おみくじの「平」って??
目次
新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!!
2020年の初詣にて
皆さんは初詣には行きましたか?
私は友人と宮崎県にある青島神社に行ってきました。
青島神社は海に浮かぶ島の中にあります。
島といっても橋があるので、歩いて渡ることができます。
私は友人と毎年初詣に行くのが恒例になっており、参拝の後は今年の運勢を占うおみくじを引きます。
気になるおみくじの結果は・・・・大吉でした!!
今年は良い年になりそうだなぁと思いながら、同じくおみくじを引いた友人を見ると困った顔をしていました。
凶でも出たのかと思って友人のおみくじを見てみると、「平」と書いてあったんです。
「平」ってどこの位置??良いのか悪いのかも分かりませんでしたが、書いてある内容を見るとあまり良いことは書いていません。
友人は良いことが書いていないと分かると、すぐにおみくじを結びに行っていました。
結局「平」って何??
後になって「平」てなんだったんだろう?という話になり調べたところ、「平」は吉と凶の間という微妙な位置付けでした。
たくさんある神社のおみくじの中で、「平」を入れている神社は全国で10社程度しかないそうです。
更に凄いのが全国で10社程度しかない「平」が入ったおみくじの中でも「平」の出る確率は2%しかない激レアな存在ということが分かりました!!
それをを知って友人は「持っておけば良かったー(泣)」と後悔していました。
確率の低い「平」というおみくじを引いた友人は、激レアを引き当てる強運を持っていたのだと思います。
宝くじを買っていたら、もしかすると当たっていたかもしれません(笑)
最後に
もし、おみくじで「平」を引いた際には大事に取っておくことをオススメします。
今年も皆さんに楽しく読んでもらえる記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
今回も最後まで読んでもらってありがとうございました。
ではまた!
ハウルの動く城ペーパークラフト製作日記③完結編
前回はハウルの動く城に足や目、舌が取り付きました。
↑前回の記事はこちら♪
これまでの総製作時間は約14時間、今回は遂に完結編です!!
製作開始から約16時間。
ハウルの城のてっぺんにどデカい大砲が乗っかり、家も付き始めました。
家のパーツはとても細かいので、ピンセットがあると作業しやすいです。
製作開始から約18時間。
家がいっぱい付きました。
写真では分かりにくいですが、窓はちゃんと水色になってます。
映画の中に出てくるハウルの城もこんなに家あったっけ?と思いながら、ひたすら家を組み立て→本体に貼り付けを繰り返しました。
細かくて集中力がいる作業でしたが、家一つ一つの作りがしっかりしているので段々と城の存在感が増してきました!
製作開始から約20時間。
煙突や見張り台?が取り付きました。
煙突は厚紙を綺麗に丸めるのが、若干難易度高めでした。
ただしっかりとした芯があるので、そこに綺麗に巻き付けられれば問題ありません。
これで城本体は完成です!!
正面からの写真です。
完成して改めて見てみると、クオリティ高いです!!
ペーパークラフトでここまで出来るとは!!
この写真を撮った後、10分ぐらいは眺めてました(笑)
最後に土台に芝生と呪文を貼り付け完成!!
完成まで20時間オーバーとめっちゃ時間は掛かりましたが、結果的に作って良かったです。
最初はペーパークラフトなので、完成度はそこそこだろうと思っていました。
ですがいざ作り出すとパーツ一つ一つがとてもしっかりとしていて、組み付ける度に命が吹き込まれるように存在感が増していきました。
そして完成すると、自分で作ったのに見惚れてしまう程のクオリティの高さに感動しました!!
製作には長い時間が掛かりますが毎日ちょっとずつ作っていくと、いつの間にか完成します。
私は一日1時間程の作業で約一ヶ月後に完成しました。
ちなみに写真に写っているディスプレイケースは150㎜×152㎜×150㎜サイズです。
ハウルの動く城の土台も含めたサイズは全長約130㎜、幅約100㎜、高さ約120㎜。
100均でケースを探しましたが、ちょうど良いものが見つからず(泣)
↑ここでディスプレイケース購入しました。
ホコリや汚れから守られ、ハウルの動く城がより輝いて見えるのでオススメです!
今回作ったさんけいみにちゅあーとジブリシリーズは、ハウルの城以外にもたくさん種類がありますので気になった方はググってみてください。
一番下にさんけいみにちゅあーとジブリシリーズを、一部紹介で載せておきます。
今回も最後まで読んでもらってありがとうございます。
ではまた!
↑今回製作したハウルの動く城
↑となりのトトロ 猫バス
↑天空の城ラピュタ ロボット兵
ハウルの動く城ペーパークラフト製作日記②
前回はハウルの動く城の顔が出来つつある状態でした♪
↑前回の記事はこちら
今回も前回に引き続き、ハウルの動く城製作過程を紹介していきたいと思います。
製作開始から約5時間後です。
だんだんコブみたいな出っ張りが出てきました。
製作開始から約6時間。
城の上にある大砲ができ始めます。
厚紙貼り合わせ→積み上げ作業も終盤に差し掛かってきました。。
製作開始から約8時間。
もう何枚、厚紙を重ねたか分からないぐらい積み上がってます(笑)
大きさを分かりやすくする為、カッターを手前に置いてみました。
意外と小さいですね!
でも中身はめちゃめちゃ詰まってるので、大きさの割に重いです。
製作開始から約10時間。
ピンボケで見にくいかもしれませんが、外側の厚紙取り付け1枚目の写真です。
積み上げてきた厚紙と比べると外側に貼る厚紙は薄いので、形が比較的自由に変えられます。
ただ接着する際にはしっかり押さえておかないと、隙間が開くので注意が必要です。
形状もイビツなので接着剤は多めに塗った方がいいかもしれません。
製作開始から約12時間。
だいぶハウルの動く城の皮が付いてきました(笑)
皮が付くと、急に城感が出てきた気がします。
ちなみに下に置いているのは、ペットボトルのキャップです。
後ろに羽が付いたら、直置き出来なくなったので急遽キャップで足を確保しました。
後ろからです。
煙突の土台や動く城の玄関などが出来てきました。
製作開始から14時間。
目、舌、足が取りつきました。
足は弱そうに見えるかもしれませんが、頑丈な厚紙を貼り合わせているので結構頑丈です。
我ながら舌の曲がり具合は気に入っています(笑)
これで自立できるようになりました。
今回はここまで!
ここまでの製作時間は約14時間、毎日1時間ずつ作業してるので2週間かかってます。
次回はいよいよ完成です!!
最後まで読んでもらってありがとうございました。
ではまた!
↑ 気になった方は是非見てみてください!!
ハウルの動く城ペーパークラフト製作日記①
今回はさんけいみにちゅあーとキット、スタジオジブリシリーズのハウルの動く城ペーパークラフトを作ってみたので紹介したいと思います。
きっかけはテレビでたまたまハウルの動く城を観て、模型とかあったら欲しいな〜と思って調べていたら見つかりました。
金額は約1万円とペーパークラフトなのに中々高額です。
パッケージの写真を見ると、これは本当ペーパークラフトなの??という程完成度が高い!!
自分で作ってこのクオリティになるのか若干心配ではありましたが、気が付いたらポチってました(笑)
ハウルの動く城ペーパークラフト到着を待つ間、製作に必要なカッター、木工用ボンドを買い揃えました。
未開封状態の写真です。
改めてパッケージの完成品イメージのクオリティの高さに驚きました。
外箱は厚紙で出来ていて結構頑丈です。
さっそく中身を見てみることに!
開封状態です。
中には説明書とレーザーカットされた、様々な色の厚紙が入っていました。
想定製作時間は約25時間と書いてあり、完成させられるか心配になる(汗)
とりあえず説明書通りに製作開始。
約1時間でこの状態まで辿り着きました。
中心の十字の柱は厚紙の位置決め用支柱です。
ハウルの動く城の下半身部分から作っていきます。
ここまでの作業は至ってシンプルで、説明書に書いてある番号の厚紙をカッターで切り出してボンドでひたすら貼り合わせていきます。
ただ作っていく内に、注意した方がいいポイントが2つ見つかりました。
①厚紙を貼り合わせる際にボンドを塗り過ぎない
ボンドを塗り過ぎると紙の間からはみ出して見た目が悪くなったり、厚紙と厚紙の間に隙間が出来てバランスが崩れてしまったり、良いことがありません。
ボンドは出来るだけ薄く均一に塗りましょう。
②説明書に書いてある厚紙貼り合わせ位置の指示はしっかりと確認する
特に最初の方は、同じような厚紙をただ貼り積み上げていくという単純作業が続きます。
私は貼り合わせていく際、中心に位置決め用の支柱があるのでズレることはほぼないだろうと思って作業を進めていました。
ところがある程度積み上がってきてなんかズレている気がするなぁと思い説明書を確認すると、ところどころ太線部分がズレないように接着してくださいとの指示が書いてあったんです。
ズレ修正を試みましたが、ボンドが強力に接着しているので剥がすことはできませんでした。
支柱はあっても紙なのでズレる可能性が高いです。
幸い大きなズレは無かったのでなんとかなりましたが、これから作る方には注意してもらいたいポイントです。
先ほどの写真から更に1時間製作後です。
ハウルの動く城の口部分ができてきました。
まだまだ貼り合わせて積み上げるという作業が続きます。
更に1時間後、ハウルの動く城の顔が出来てきました。
この状態だと深海魚っぽいですね(笑)
途中から厚紙の色が明るい色に変わってます。
後ろ側からの写真です。
煙突用のグレーの厚紙が目立ちます。
煙突周りのレンガの部分は厚紙の質感がまんまレンガなので非常にリアルです。
ここまで積み上がると紙というよりプラスチックに近いような硬さになります。
今回はここまで!!
次回も徐々に完成に近付いていくハウルの動く城を紹介したいと思います。
最後まで読んでもらってありがとうございました。
ではまた!
↑気になった方は是非見てみてください
CR-Zをスポーツカーにしたくて・・・
前回は私が8年間乗ったCR-Zがどんな車だったのか紹介しました。
↑前回の記事はこちら
今回は見た目の割に非力なCR-Z(例えるならオオカミの毛皮を被った羊)を、少しでも速くしたくて改造に明け暮れた日々を紹介してみたいと思います。
まずは見た目から!
私がCR-Zを購入するきっかけになったのは、イベントで展示されていた無限仕様のCR-Zでした。
無限とはホンダ車のカスタマイズパーツを専門に出しているメーカーです。
正直、最初にノーマル状態でCR-Zを見た時は何か物足りないなぁという感じでした。
ですが無限がイベントで展示していたCR-Zは、物足りない部分が見事にカバーされていてめちゃめちゃカッコ良くなっていたんです!
これは欲しいと思って1ヶ月後には車契約していました(笑)
納車されると速攻で無限のエアロパーツ(バンパー周辺に取り付けるパーツ)とウィング(羽)を購入し取り付けました。(金額約27万円)
これが最初のカスタマイズでしたが、一度カスタマイズすると他の部分が気になりどんどんパーツを変えていきたくなります。
エアロパーツを取り付けると、今度はホイールを変えたくなったのでお金を貯めてホイールを購入することに・・・
お金が貯まるまでCR-Zに合いそうなホイールを探しまくってたどり着いたのが、レイズのVR.G7(現在は廃盤)というアルミ鍛造の軽量ホイールでした。
金額はホイール一本6万円!×4本とタイヤ代で32万円!と中々いい値段しましたが、取り付けると自分のイメージ通りですごく良かったです。
エアロパーツやホイールを変えたことで、外装が見違える程変わリました。
馬力を上げたくなって
元々スポーツカーっぽい見た目だったのがより本格的なスポーツカーの見た目になったので、次は物足りない馬力をどうにかしたいと考えました。
馬力を上げるならまずは吸気系からだと思ったので、エアクリーナー(エンジンが空気を吸うところ)のフィルターをSPOONというメーカーの物に交換。
と同時にスロットルボディ(空気の吸い込み加減を調整するところ)もSPOON製のビッグタイプに交換。(フィルターとスロットルで約5万円)
そして排気系のマフラーを中間パイプからHKS製のハイパワーマフラーに交換(約7万円)
これで本当に速くなったのかと言われると分かりません(笑)
ほとんど自己満足の世界です(笑)
ただマフラーを変えたことで音がだいぶ大きくなったので存在感は増しました。
本格的に馬力を上げるならスーパーチャージャー(過給機)を載せ200馬力を目指すという選択肢もありました。
しかしスーパーチャージャー本体だけで30万+工賃が掛かる上にハイオク仕様になったり、メーカー保証が受けられなくなるというデメリットが多かったので断念しました。
カスタマイズのどハマりして思ったこと
その後の大きな買い物としては、足回りをJ’sレーシングの純正形状サスペンション(約10万)、ヘッドライトのアイライン(約3万)ぐらいです。
CR-Zのカスタマイズにかけた金額は約85万円、車本体を275万円で購入したので総トータル金額はなんと360万円でした(笑)
後々気付いたのですが、360万円あれば結構本格的なスポーツカー買えますよね・・・
最初からスポーツカー買っとけば良かったーーー(泣)と心の底から思いました(笑)
まぁ最終的に自分の好きなスタイルになったのでそんなに後悔はしていませんが・・・
この経験を通して思ったことは、カスタマイズしなくても良いと思える車に乗るべきだったということです。
私はカスタマイズ前提で車を購入してしまいました。
確かにカスタマイズは楽しいし、他の人と差別化できるので車の所有感はあります。
しかしカスタマイズのハマり過ぎると気が付いた時にはとんでもないお金がかかっていて、もうワンランク上の車買えてたじゃん!てことになりかねません。
カスタマイズは程々に楽しみましょう。
最後に
今回はCR-Zにお金を注ぎ込んだお話でした。
車は基本的に購入した瞬間に中古車になり、価値が下がっていきます。
カスタマイズしたパーツがどんなに高くても、売りに出す時は二束三文になるので注意しましょう。
最後まで読んでもらってありがとうございます。
ではまた!
8年間乗った車 Honda CR-Z
ホンダCR-Zという車を知っていますか?
CR-Zはホンダが2010年〜2017年まで販売していた車で、スポーツハイブリッドという新しいジャンルを作った車でした。
私は初期型のCR-Zを2010年に購入し2018年まで乗っていました。
どんな車だったのか、8年乗って思ったことを書いてみます。
4人乗り?
まずは乗車人数ですが2ドアなので2人乗りかと思いきや、カタログ上では4人乗りになっていました。
しかし実車を見てびっくり!後部座席は子供でも乗れないぐらい狭いんです(笑)
まず車の屋根が後ろに行くにつれて低くなるハッチバックスタイルなので、後部座席の天井は低くなってしまいます。
身長150㎝ぐらいでも天井に頭が当たるぐらい低いです(泣)
もっと凄いのが運転席/助手席に乗っている人が快適に座ろうとすると後部座席の足元の空間が10㎝程度しかなく、どんなに細い人でも足が挟まります(笑)
一度4名乗車で走ったことがありますが後部座席の足元空間確保の為、運転席/助手席の座席をだいぶ前方へ動かさないといけません。
そんな状況なので運転席/助手席の人は窮屈になるし、後部座席の人は天井に頭が当たるわ足元狭いわで乗っている人全員が超不快なドライブになりました(笑)
4人乗車はキツいですが、運転席/助手席に2人で乗る分には十分な広さが確保できます。
CR-Zはアメリカ等でも販売されていましたが、日本仕様で後部座席だった部分はアメリカ仕様では荷物入れになっていました。
ホンダもさすがに、アメリカで4人乗りじゃ売れないと考えたのでしょう。
日本仕様も2人乗りで良かったのでは?と思います。
オオカミの毛皮を被った羊
CR-Zを初めて見た人のほとんどが「速そうだね〜」とか「加速いいでしょ?」とバリバリのスポーツカーと同じイメージで話しかけてくれました。
私も最初にCR-Zを見た時は、車高も低いしデザインもカッコ良かったので速いんだろうなぁと思っていました。
しかし実際は当時のフィットRSと同じ1,5リッター118馬力のエンジンに14馬力のモーターが付いた、スポーツカーと言うには非力すぎる性能の車でした。
モーターが付いているなら加速良いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、確かにモーターを動かすバッテリーの残量がある時はエンジンに毛が生えたぐらいの加速はします。
しかしちょっとした坂道を登り出すと、大体20秒程度でバッテリー残量がゼロになり急にモーター分の馬力が落ちてしまいます。(私のCR-Zは初期型なので後期型は改善されているかも)
バッテリーの充電はアクセルを踏んでいない惰性で走っている時とブレーキを踏んだ時にしかできないので、本来一番パワーが欲しいところなのですが登り坂が続くと充電が切れたままエンジンのみで走ることになり辛かったですね。
よく羊の毛皮を被ったオオカミという例えを聞きますが、CR-Zは逆でオオカミの毛皮を被った羊です(笑)
高速道路等を走っているとバリバリのスポーツカーによく煽られました。
理由は恐らくパッと見速そうなので煽ってみて、性能を引き出させようとしていたのだと思います。
ですが中身は羊なので勝ち目などありません(笑)
スポーツカーが諦めて追い抜いて行くまで、私は道路の左側を大人しく走り続け回避していました。
CR-Zは見た目はとてもカッコ良かったので、せめて排気量2リッター180馬力ぐらいで出して欲しかったなぁと思います。
今回はCR-Zに8年乗って思ったことを書いてみました。
CR-Zは独特な車でしたが、なんだかんだで8年間も乗ったので思い出がたくさんあります。
他にもCR-Zで書きたい事があるので、近い内にまたUPしたいと思います。
最後まで読んでもらってありがとうございました。
ではまた!
中学最後の県大会で起きた奇跡
私は中学時代、水泳部に所属していました。
今回は中学最後の県大会で起きた奇跡を書いてみたいと思います。
当時の水泳大会の流れは、
市大会で決勝8位以内→県大会出場
県大会で決勝2位以内→九州大会出場
だったと思います。(間違っていたらすみません・・・)
全国大会もあったのですが、私の所属していた水泳部は県大会に出場するのが誠意一杯の弱小チームだったので全国大会の参加基準は知りません(笑)
水泳大会一番の盛り上がりポイント
水泳は個人競技のイメージが強いですが、大会の最後に団体競技があります。
それはリレー競技です。
リレー競技とは4人1組でチームを組み一人100mずつ順番に泳ぐ競技です。
リレー競技はフリーリレーとメドレーリレーの2種類があります。
フリーリレーとはフリー(クロール)のみのリレー
メドレーリレーとは①バタフライ②背泳ぎ③平泳ぎ④クロールの順で泳ぐリレーです。
個人競技中は基本プールサイドに進入禁止なのですが、リレー競技になると全員プールサイドに並んで応援ができます。
団体戦ということもあり、水泳大会の中で一番盛り上がる競技です。
中学最後の県大会でメドレーリレーに参加
水泳競技には市大会、県大会とも各種目予選と決勝があります。
プールのコースは8コースあるので、決勝は8人(または8チーム)で行います。
私達は弱小ながらもメドレーリレーで頑張って市大会で勝ち残り、県大会に出場することができました。
中学2年生の頃までは県大会に出場はできても予選敗退が当たり前だったのですが、
最後の大会ということで気合いが入ったのか予選を通過し決勝へ進みました。
メドレーリレーの決勝は説明した通り、ほぼ全員がプールサイドに集まるので見る側は一番盛り上がるのですが競技に出る方は一番緊張します。
決勝本番前、3年間部活をしてきた仲間と
「県大会で決勝に残れるなんて凄いよな〜」
「これで県大会で決勝まで残ったて自慢できるなぁ!」
などと緊張しながらも色々話していたのを覚えています。
そしていよいよ決勝がスタートという時
「〇〇中学(他校)は選手体調不良の為、棄権になりました」
という放送が入り、まだ競技が始まっていないのに繰り上がりで7位に。
7チームでの争いが確定し、1番目の選手がスタート台に登り合図を待ちます。
ちなみに私はクロールなので4番手でした。
普段は審判の人が「よーい」と言った後に、電子ホイッスルの「ピッ」でスタートします。
しかし今回は審判の「よーい」の直後に「ドボーン」とプールに落ちる音が・・・
どうやら他校の選手がバランスを崩してスタート台から落下したようでした。
このような失敗は稀にありますが1回目の失敗はスタートやり直しになり、2回すると失格になってしまいます。
落ちた選手がプールから上がるのを待ってから再スタートすることに。
選手がスタート台に登り、再度審判が「よーい」と言うとまたまた「ドボーン」と言う音が・・・
まさかとは思いましたが、先程落下した選手がまた落下していました。
これで2回目なので失格です。
恐らく緊張でふらついてしまったのでしょう。
まだスタートしていないのに2チームが脱落することに・・・
この後は正常に競技が進み、結果は6位でした。
結果大したことないじゃんと思われるかもしれませんが、私達のレベルでは奇跡です(笑)
今まで予選止まりだった県大会の決勝まで進むことができ、自分達の過去最高記録である県6位に入り込めたからです。
今でも当時の水泳部仲間と話すとあれは奇跡だったとみんな口を揃えて言います(笑)
今回は中学最後の県大会で起きた奇跡を書いてみました。
最後まで読んでもらってありがとうございます。
ではまた!